化学系就活弱者のための就活

19卒の国立大化学系大学院生が新卒就活について思うことを書いていきたいと思います。就活強者ではなく、就活弱者の立場から書いていくつもりです。

このブログの説明

このブログでは根暗の就活弱者の理系院生が弱者なりにどのようにして就活を切り抜けていくか、また、就活の意義などに対していろいろ書いていきたいと思います。現役の就活生に向けた記事だけでなく、これからインターンに参加していこうという層や就活はまだまだ先といった層に向けた記事も書いていきたいと思います。また、就活に限らず、研究室での過ごし方や企業分析や技術関係の記事も書きたいなと考えています。
就活というゲームのルールではコミュニケーション能力、明るさといった体育会系や陽キャといったタイプの方々がどうしても有利になります。しかし、根暗でもなすすべがないわけではなく、超一流企業は厳しいにしても一部上場企業といったそこそこの企業に就職することは十分可能であると思います。筆者自身、連結で売り上げが1000億以上で従業員数が3000人近い一部上場企業に内定が決まっています。
このブログを通して自分と同じような根暗の人でも就活がうまくいき、自分なりに納得がいくような内定をもらってほしいなと考えています。
一応、下に筆者のスペックと就活の結果を書いておきます。

筆者のスペック
・関東地方にある某国立大学(東大や東工大などではないです)の大学院生、大学も同じ学科
・研究内容はカーボンナノチューブやナノ粒子といったナノ材料に関する研究で分野で言うと無機化学や物理化学に近い。
・TOEIC755点
・非体育会系(ただし中学時代は陸上部に所属、週末にジムでランニングはしている)
・研究室やサークル関係者以外の同じ学科の友人はなし。研究室の人とは研究室だけの関係でプライベートでのつながりはほとんどなし。
・サークル内では仲のいい友人が多かった。
・中学受験はしたが、三流中高一貫校にしか入れず。どうしても納得できなかったので、高校受験した結果、かろうじて進学校といえそうな高校に入学
・GPAは、学部時代はぎりぎり2.0行くくらい、大学院時代は3.0で人並み

就活の結果
インターンは大手自動車メーカーの4daysのインターンや大手総合化学メーカーの2daysのインターンなどに合格
・エントリーは60社くらいで受けたのは50社くらい
・ESは8割以上通過、パナソニック日産自動車など超一流企業も通過
・面接は通るのが珍しいくらい
・最終落ちは某大手電子部品メーカー、元日産系自動車部品メーカー、某大手非鉄電線メーカー
・内定をもらったのは一部上場のセラミックスなどを取り扱うb to bメーカー、大手総合電機メーカーの関連会社、技術者派遣最大手